Planioのナビゲーションを改善(プロジェクト検索機能など)
プロジェクトセレクタに絞り込み機能を追加¶
プロジェクトセレクタを改良し、大量のプロジェクトの中から簡単にプロジェクトを選択できるようになりました。
このプロジェクトセレクタにインクリメンタルサーチ(絞り込み機能)を追加し、プロジェクト名の一部を入力すると、該当するプロジェクトが絞り込まれて表示されます。
プロジェクトセレクタで絞り込んだリストは、スクロールで表示できるほかキーボードナビゲーションにも対応しています。
プロジェクトセレクタには2つの強力な機能「Recentry used」と「Bookmarks」も加わりました。
「Recentry used」は最近使用したプロジェクトが検索ボックスのすぐの下に表示されます。最近取り組んでいるプロジェクトに素早く移動できるようになりました。
「Bookmarks」はプロジェクトの概要ページ右上のコンテクストメニューのアイコンをクリックすると設定できます。 ブックマークしたプロジェクトはプロジェクトセレクタの一番上に表示されます。
グローバルタブ¶
プロジェクトタブ(チケットやガントチャートなどのタブ)をグローバル表示にし、Planioのスタート画面で表示されるようになりました。
プロジェクトを横断したチケットの一覧を表示することが簡単に行えます。
グローバルタブには各プロジェクトタブと同じ+メニューがあり、チケットを簡単に作成したり、どのプロジェクトに移動するか選択することもできます。
また、チケットや作業時間のインポートも+メニューからすばやく行うことができます。
その他の改善¶
そのほかにも今回Planioでは、新しいチケットのフィルタを追加したり、UIの改良など数多くの小さな改善を行いました。
カスタムフィールドに「ファイル」の追加と「長いテキスト」のワイド表示¶
カスタムフィールドでは、新しいカスタムフィールドの形式として「ファイル」を追加しました。デフォルトの添付ファイル欄とは別にファイルをアップロードできる欄を追加できます。
また、長いテキスト形式のカスタムフィールドで「ワイド表示」が設定できるようになりました。
作業時間のクエリ機能を追加¶
最後に紹介する機能はご要望の多かった作業時間のクエリ機能の大幅な改善です。
作業時間一覧画面のクエリをチケット一覧画面のクエリと同じように保存ができるようになりました。
これにより、作業時間一覧画面でクエリを頻繁に使用するユーザーは毎回クエリを設定する必要がなくなり、Planioを閲覧する時間を短縮できるようになります。
これらの変更により、全てのユーザーにPlanioの操作性が向上したことを実感していただけると思います。ぜひご意見をお聞かせください。
新機能やPlanioに関する質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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